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  • 執筆者の写真梅田夏希

Simcityで国内最多人口を達成か

マップ61番バグなしの条件で、人口870,720人を達成しました。

ネット上で確認できる最多人口が823,200人なので、おそらく国内最高を大幅に更新したものと思われます。




子供の頃は何回やっても50万人都市を作れなかったものですが、ネットの情報から攻略法を集めてここに至ることが出来ました。

特に、以下の2つのサイトの情報は大いに参考になりました。大感謝。



この2つのサイトの情報なしに60万人以上の人口を達成するのは無理だったかなと思います。

何度も失敗して、2つの参考サイトには詳しく載っていなかった重要な仕様も解明することで、この人口を達成することができました。


情報を収集し、トライ&エラーを繰り返し、実践するプロセスは他のことにも応用できるかもしれませんね。


思えば、新しいゲームをさっぱり買ってもらえなかった小学生時代…。一つのゲームを繰り返し遊ぶ技術(?)が身に付き、このSimcityも発売当初は何百時間プレイしたか分かりません。しかし、それから30年経っても未だに何年かに1回取り出し、こうしてプレイするとは思っていませんでした。

自分の子供たちは何にハマることやら。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


以下は攻略法などです。

未プレイの方はここで記事を閉じてください。


★2つの参考サイトに載っていた重要な仕様

・最も重要な情報はプレゼントの置き方でした。「マップ全体を4×4グリッドで区切り、交点に重なるように置く」ことで効果が最大になります。これを知っているかいないかで、50万人都市を作れるかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。

・次に線路の敷き方も重要です。住宅地と目的地の概念を知ることで、更にプラス10万人は目指せるでしょう。詳しくは参考サイトを参照してください。

・警察の正確な効果も、参考サイトをよく読んで把握しておくべきでしょう。置きすぎは良くありません。


★参考サイトに載っていなかった重要な仕様

・画面右上の需要バーと発展の関係にR、C、Iで違いがありました。

Cは±0付近にならないと崩壊しない代わりに、一旦崩壊しだすと地価に関わらず全てのCが崩壊します。Cの需要は1回たりともマイナスにしてはいけません。

Rは需要バーが少しでも下がると、地価の低い建物から順に崩壊を始めます。地価が十分高ければ多少の需要下落は気にしなくて大丈夫ですが、後半はRの需要を少しでも下げてはいけません。前回挑戦時にはこの仕様を認識しておらず、痛い目を見ました。

Iは需要バーが少しでも下がると、全ての建物が崩壊し始めます。Iは復活が容易なので、この仕様を理解していなくてもそれほど痛くはないでしょう。


・税率の設定

警察をなるべく建てないようにすれば、最終的に特別収入だけで財政を黒字にすることができます。前回の挑戦ではこのことに気づいておらず、税率1%を堅持し続けたため需要が落ちてR地区を崩壊させてしまいました。開発途中では資金不足に苛まれることも多いものの、終盤は税率0%に固定して大丈夫です。

遊園地よりもカジノを選択する方が無難です。


・埋め立ての活用法

参考サイトには、埋め立てはR-4かC-5のHIGHが単独で建っているところに隣接させてTOPを作るのが有効と記載されていました。しかし、それ以上に、周囲の空き地と組み合わせて使う方がより有効でしょう。I-4を2つ置ける場所を探すか、発電所を置ける場所を探す方がTOPを作る以上に強力です。


★今回の反省点

・街の中心位置が想定より右に4マスもずれてしまいました。そのためマップ左上付近の図書館の東側でR地区が崩壊してしまい、Rを2ヶ所を潰して公園にせざるを得なくなりました。それとは無関係に右上で1ヶ所、左下で1ヶ所、中央で1ヶ所のR-TOPの崩壊が起きました。予見できていればここをCに置き換えることで、最大4000人の人口減少を防ぐことが出来ました。

・単純に右下から順番に配置したのですが、そのせいで左上の地価を思うように上げることが出来ず、大量のTOPを前提とした理想的な線路の配線を中央より左のエリアでは諦めざるを得ませんでした。配線に影響するTOPだけは、右下のCよりも先に配置するべきでした。7ヶ所で予定配線を変更しましたが、これによる人口減少の見積もりは最大5600人です。

・プレゼントによる地価上昇エリアを最上列にも作ってしまったのは余計でした。最上列はTOPを作れない仕様のため、もったいなかったです。3ヶ所で失った人口は推定1440人です。

・右下のC地区を隙間だらけに建造したのは、後から思うと勿体ないことでした。こちらにもプレゼントを割り当てて、大陸側と同様の効率的な配置を目指した方が良かったかもしれません。Cは一度壊したら復元できないので、左上のエリアを配置する際に中心点移動が出来ず、左上の地価を上げられなかったのも痛かったです。ここの損失は単純に見積もることはできませんが、4000~20000人ぐらいだろうと思います。


以上を全て解消できれば、この配置で885,760~901,760人の人口が見込めることとなります。


なお、若干仕様の違う英語版では916,000人が達成されています。

埋め立ての数が日本語版の4つに対し、英語版は8つもらえます。1つあたり1020人程度の人口増を見込めるので、私の配置でも905,840人は見込めるということ。あと一歩!

次はこれを目標にします。


SimCityは単純ながら奥の深いゲームで、やればやるほどこれが30年も前に作られていたことに驚きます。

きっと数年後にもまた思い出してプレイすることでしょう。あと何十年プレイを続けられるか楽しみです。

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